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2008年6月 6日 (金)

☆黎凛姫☆的妄想小説 阿旭編その6

続きをポチッとする前に★
黎がF4のメンバーを主人公に書いた妄想小説です。
本人のリアルや性格には一切関係なく
あくまでも黎の中で作り上げた人物像です。
それを頭に置いた上でお読み下さい。
尚苦情は受け付けておりません。
こんな駄文誰も持っていくことはないでしょうが
転載などは一切禁止です。
駄文とはいえ黎が一生懸命書いて生まれたかわいい子供のようなものです。
どうぞマナーを守って下さいね。

こういう小説が嫌な方は続きをポチッとせずにそのままにお願いします<(_ _)>
それでは読みたい方はポチッとしてお入り下さい。

Desire of snow


ほんと気持ちい~
外の景色も綺麗だし
我が田舎ながらこうやって改めて
じっくりと見るといいわね
私は温泉に入りながら
景色を堪能している


阿旭が突然やってきて
こんな展開になり
今、温泉に入っているのが不思議でもあるけど
嬉しさも隠せない
一緒にお正月を過ごせるなんて
去年も私は実家に帰り
阿旭は台湾に帰っていた
今年は何故台湾に帰らなかったんだろう???
などと思いつつ
あっという間に約束の30分が経とうとしていた
私はあわてて温泉から出て
浴衣に着替えた
やばいやばい!阿旭帰って来ちゃうよ~
部屋に戻るのと同時に阿旭の声が聞こえる

「いいか?上がったのか?」

襖の向こう側から聞こえてくる

『いいよ!今上がったとこ』

私はぎりぎりセーフでホッとした

「何だぁ~もうちょい早く帰ってこれば
良かったなぁ~ニヤニヤ」

『もぉ~阿旭のえっち!』

「あははははははははは!!!」

「おまえってほんとからかいがいのある奴」

と言いながら私の頭をくしゅくしゅって撫でてくる

私はふと阿旭を見て
浴衣を着てるんだけど何か変な着方してるので
直してあげることにした

『阿旭 浴衣初めて着るのよね?』

「うん」

「やっぱ変か?」

『うんw直してあげるよ』

そして私はちゃんと直してあげると
阿旭は照れながら

「さんきゅ!」

可愛い!なんて思いつつ

『いえいえ』

『初めてだし着方わかんないよね』

「だなw」

改めて阿旭を見て
浴衣が凄く似合ってるって思ったんだけど
足元を見ると丈が短いのよね
背が高いから仕方ないんだけど

『浴衣の丈が短いよねw』

「仕方ないよなw」

『阿旭 背が高いからね~』

ちょと笑ってしまった
すると

阿旭は赤くなりながら

「笑うなよ~」

ほんと可愛い!
今日はほんと幸せだわ

『ねね!このお部屋ちょと見学していい?』

「ああ!いいよ」

私は隣の部屋の襖を開けた
そこは寝室で
ダブルサイズのベッドが二つ置いてあった

『わぁ~ベッド大きいね!』

私はその上にちょこっと座って
回りを見渡す
すると阿旭も入ってきて
私の隣に座ってきた

『きゃ!』

『何で隣に座るのよ?』

私はドキドキして真っ赤になっていた

「別にいいだろ?俺とおまえの仲だし ニヤニヤ」

『な、仲ってどんな仲よ?』

私はすくっと立ち上がり窓際に逃げた
すると

「逃げなくてもいいのに 子兎ちゃん♪」

「おまえってほんと純情だよな!
そんなとこもお気に入りだけどな♪」

お気に入りってまた言われてしまった
阿旭はどういうつもりで言ってるんだろう?
私は恥ずかしくてずっと景色を見ていた

後ろに気配を感じる
阿旭がいるのがわかる
振り向けない
そのままでいると
阿旭が私の手を握った
驚いて阿旭の方を見る
阿旭が私をじっと見つめている
私は恥ずかしくて俯いてしまった

「俺、おまえと過ごしたくて台湾に帰らなかったんだ」

「日本の大晦日と正月をおまえと過ごしたかった」

「こんな所まで来て迷惑だったか?」

阿旭が凄く切なそうにつぶやく
私は頭をぶんぶん振りながら

『迷惑じゃない!迷惑なんかじゃ絶対ないよ!』

と俯きながら言った。

「そうか。。。それなら良かったよ」

阿旭の声のトーンが明るくなった

「俺の事見てくれないか?」

俯いたままの私に阿旭がつぶやく
私は恥ずかしくて阿旭を見れない
そんな私の頭を阿旭がぽんぽんと掌で優しく叩く

「なぁ そんな恥ずかしがってちゃ
俺もどうしていいかわからなくなるだろ?」

「俺だって恥ずかしいんだぞ?」

『う、うん。。。』

私は勇気を出して阿旭を見た
お互いの視線が絡まる
そのまま阿旭の瞳に惹きつけられて
金縛りにあったみたいに動けなくなった

窓から夕日が入ってくる
部屋が仄かに赤く染まり
阿旭と私の顔も染める

阿旭の顔が近づいてくる
私はびっくりした
だけど動けない。。。

阿旭の唇が私の唇に触れた。。。
そっと優しく包み込むように。。。

それはとても心地よく。。。

私は夢中だった。。。

涙が零れる。。。

阿旭の唇が離れて私を優しく見つめる
私の涙を指でそっと拭ってくれた
また阿旭の顔が近づき
優しく私の唇を求める
最初は触れるように何度も
次第に激しく求め合うように
私は立っていられなくなり
阿旭に縋るように抱きつく
阿旭の腕がきつく私を抱きしめる


そして。。。

「好きだよ」

「多分、入学式で見かけた時から。。。」

これは夢?
阿旭とキスをして
阿旭が好きだって言ってくれてる。。。
どうしよう。。。
涙が自然に零れる。。。

『私も。。。すき。。。』

私はそう告げるのがやっとだった。。。

阿旭は凄く嬉しそうに私をぎゅっと抱きしめると

「やったー!!!」

「もう離さないからな!」

私は何度も阿旭の胸で頷いていた。。。

こんな日が来るなんて信じられなかった
でも、目の前には阿旭がいて
私を抱きしめてくれてる
その大きな胸に抱かれて
しばらく私達はそのままでいた。。。




トントンとノックする音が聞こえる
現実に返される私達
慌てて阿旭が返事をすると

「夕食のご用意が出来ました」

「よろしいでしょうか?」

阿旭が

『わかりました。お願いします』

と言うと
仲居さんが入ってきて夕食の準備を始める

私達は用意が出来るのを席について見ていた

「用意ができました。後でお造りとお鍋を
ご用意させていただきますね」

と言い仲居さんは部屋を後にした。


「すげーな!こういう本格的な和食初めてかもだ」

「俺、大体中華か洋食だもんなぁ~」

阿旭は嬉しそうに言う

『良かったね!野菜もお魚もお肉も地の物だから
いっぱい食べるといいよ!」

「おぉ!いただきまーす!」

『いただきます!』

私達は食べ始めた

「おいしいなぁ!来て良かったよ~」

『阿旭ったらw』

『ほんと食べる事好きだもんね!
それにほんとよく食べるし!』

阿旭は凄くよく食べる
それは一緒に初めて食事をした日から
びっくりした事だった
今も凄い勢いで美味しそうに食べていくので
もうほとんどのお皿は空になっていた

『阿旭 良かったらこれも食べる?』

「いいのか?」

『うんうん!いいよ 食べて♪』

「じゃ!遠慮なくいただき!」

今ではこうやって嬉しそうに
いっぱい食べる阿旭を見るのが
可愛くて自然に顔が綻ぶ


トントンとまたノックする音がする
阿旭が

「はーぃ」

「お造りとお鍋をお持ちしました。」

と言って入ってくる

テーブルの上の空いたお皿を片付けて
お造りとお鍋を置く

「それではごゆっくりどうぞ。失礼します」

仲居さんが出ていく。


「うわぁ!これもうまそうだよなぁ~」

「さっそくいただきます♪」

美味しそうにお刺身を食べる阿旭
私はお鍋が煮えるのを見ながら
阿旭を見ていた

「俺の顔見てないで、お前も食べろよw」

「それとも俺が食べたいのか?w」

『な、何言ってるのよ!もう知らない!』

私は真っ赤になりながらお鍋をかき混ぜ

『ほら、出来たわよ!食べて』

と取り皿によそい阿旭に渡す

「何ごまかしてるのかな?子兎ちゃんは?w」

『阿旭!!!』

「あははははははははは!!!」

相変わらずの大笑い
まったくこの人は私をからかって
楽しんでるんだから!
困った奴!!!

『お鍋冷めちゃうよ!早く食べたら?』

ニヤニヤしながら私をじっと見つめる阿旭
そのまま私に顔を近づけたかと思ったら
ふいに唇を奪う
一瞬の早業に私は避ける事も出来ずに
真っ赤になる

「可愛い奴」

『あ、阿旭。。。』

「早くおまえも食べろよ 
そうじゃないと俺が全部食べるぞ?w」

『う、うん』

私は促されるままに食べだした






食事を終えてソファーで寛ぐ

「はぁ~美味しかったよなぁ~もう俺腹いっぱい!」

『そりゃぁあれだけ食べれば満足でしょw』

「おぉ!満足!」

「おまえの田舎っていいな」

『そうやって言ってくれるのって嬉しい』

「いつか。。。台湾に連れて行ってやるよ」

『嬉しい。。。絶対連れて行ってね』

「約束するよ 必ずおまえを連れて行くよ!」

『うん。』

「さっき言えなかったから。。。」

『ん?』

阿旭が真っ赤になり照れながら

「俺とつきあってくれる?」

私も恥ずかしいから俯いて

『はぃ。お願いします。』

と返事をした。

「もう誰にも渡さないからな!俺のもの♪」

私が俯いていると私の手を握って
抱きしめてくる
私はそのまま阿旭の胸に顔を埋めた
阿旭の香りがする
私はこの香りが大好き
いつも一緒にいると仄かに香る
でも今は直に感じる
気持ちが安らぐ
温かい気持ちが押し寄せてくる
私はまた泣いてしまった。。。
阿旭は気づいて私を離すと
涙の上にキスを降らせていく

「泣くな。。。」

『うん。。。幸せすぎて。。。』

私の頬に手をあててじっと見つめる
自然に唇が重なる
二人だけの甘い時間
優しく流れていく



窓の外を見ると雪が降り出していた

『阿旭 雪。。。』

「雪って日本で見るのが初めてなんだよな」

『台湾では暖かいから降らないのね』

「そうだよ。」

『大晦日に雪が降るなんて風情があっていいね』

「そうだな。。。それと。。。」

「おまえとこうしていられる事が俺は嬉しいよ」

「来てくれてありがとな」

『ううん』

『こっちこそお礼しないと。ありがとうね』

「おまえとやっとこうなれた。嬉しくてしょうがないよ」

阿旭は言いながらまたぎゅっと抱きしめてくる



どこからか鐘の音が聞こえてくる

『あ!除夜の鐘の音』

『日本では煩悩の数だけ鐘を打つのよ』

『それが108つ』

『そうやってお正月を新たな気持ちで迎えるのよ』

「そうなんだ!そういう文化っていいよな」

「台湾は旧正月の方が大事だから
その日は凄いぞ!」

『台湾の旧正月も味わってみたいなぁ~』

「連れて行ってやるって!」

『楽しみ♪』

そんな事を話しながら時間は静かに過ぎていった。。。





「そろそろ0時になるな」

『もうそんな時間かぁ~早いね』

テレビではカウントダウンが始まった

二人で見つめあい呼吸を整えて


「新年快樂!」

『明けましておめでとう!&
お誕生日おめでとう!!!』

「覚えててくれたんだ」

阿旭が嬉しそうに言う

『もちろん!
大好きな人がこの世に生を受けた日だもの』

阿旭が照れながら
私を抱きしめてくれた

「これからもずっとよろしくな」

『うん。私もずっとよろしくね』

『プレゼント大学始まってから
渡そうと思ってたから無いの。。。ごめんね』

「いいよ 今貰うから!」

『え?』

唇が塞がれた。。。

「貰った!」

と嬉しそうに言う阿旭

『阿旭。。。』

真っ赤になりながら
阿旭の胸に顔を寄せた


「明日、起きたら初詣だっけ?行かないか?」

『そんな事知ってるんだ!いいよぉ~行こう♪』

『私がいつも行くとこあるからそこでいいかなぁ?』

「うん!」

「よし!じゃぁ温泉でも入るか!」

『そうだね!せっかくだし入ろう!』

「一緒に入るか?w」

『あああああああ、阿旭!!!』

「ほんとお前って可愛い奴だよ ニヤニヤ」


今度は私が大浴場に行き
阿旭が部屋の露天風呂に入る事にした

『それじゃ行ってくるね』

「おぉ!いってこい~のぼせるなよw」

『阿旭もねw』

私は1階にある大浴場に向かった

浴衣を脱ぎ入ると
そこはかなり広い岩風呂で
前面ガラス張りで綺麗な庭園が見える
ガラス扉の向こうには
露天風呂もあった
誰もいなくてゆっくり出来る
内湯で温まった後
露天風呂に行ってみた
外はまだ雪が降っていて
温泉に雪が落ちると一瞬でとける
掌で雪をすくいながら
まだ昨日から今日の出来事が
夢じゃないのかと考える。。。
阿旭と付き合う事になるなんて。。。
嬉しすぎて幸せすぎて
自然とまた涙が溢れた。。。



阿旭が待つ部屋に戻ると
阿旭はまだ露天風呂に入っていた
汗をかいた窓の向こうにうっすらと
阿旭のシルエットが見える
私は隣の寝室に向かいベッドに横になった
色々な事がありすぎて
私は疲れていたらしい。。。

知らない間に私は眠ってしまった。。。







俺は雪を見ながら温泉につかっていた
あいつは大浴場に入りにいった
別に一緒でもいいのになって思うけど
でも、純情だから無理だろうなw
俺の想いがやっと叶ったんだ
いつまでも待つさ!
あいつが大事だから無理はさせたくない
あいつの気持ちを優先してやりたい
それだけ俺は惚れてる
あいつを幸せにしてやりたい
これからもずっと一緒にいたい。。。

そんな事を考えていたら
思ったより長湯をしてしまい
俺はやばいと思い湯船から上がって着替える
部屋に入るとまだあいつはいない
冷蔵庫からミネラルウォーターを出して飲む
そのまま寝室の襖を開けると。。。
あいつがベッドの上で寝ていた
帰ってたのか。。。
まったく寒いのに布団もかけずに寝て
困った奴だなぁ
俺はあいつの傍に行き
あいつを起こさないようにそっと抱き上げ
布団をめくり寝かせると
そっと布団をかけてやった

あいつの頬にそっと指で触れる
無邪気な顔して寝てるよ
まったく俺の気も知らないで。。。
でも指一本触れないって誓ったからな

決心して来て良かったと心から思った
ほんとうは俺も怖かった
この関係が俺が言った事で壊れるんじゃないかと。。。
でも俺は俺と同じ気持ちでいてくれると
信じて賭けてみた
傍で感じるあいつの寝息
改めて実感する幸せ
どうしようもなく笑みが零れる
今までの想いが溢れだす。。。
俺は寝顔をしばらく見つめていた


窓の外にはまだ雪が降っている
漆黒の闇に白い雪が深々と降り積もる
俺達の新たな始まりを祝福してくれるかのように



そっと可愛い寝顔にキスをして

「おやすみ。。。」

とつぶやく

そして俺もあいつの横に潜り込み
これぐらいはいいよな?と自分に問いかけ
あいつを胸に抱き寄せそのまま眠りについた


つづく

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コメント

はぁ~うっとり…heart02
どうかこの小説が長く続きます様に( ̄人 ̄)

投稿: ちゃらん | 2008年6月 6日 (金) 02時54分

妹妹★

まだ終わりそうもないよw
(ΦωΦ)ふふふ・・・・

投稿: ☆黎凛姫☆ | 2008年6月 6日 (金) 03時15分

とうとう・・heart01ですね!!
一気に読んじゃいましたぁ
はぁ~彼女がただただ羨ましい・・・
ただ今妄想中です

投稿: ringo | 2008年6月 6日 (金) 23時02分

ringoさん★

とうとうです!
この二人どうしても付き合いたいって言い出してw
まだ焦らそうと思う黎を無視して言っちゃったのですよwww

女性に名前をつけてないのは
読んだ人が自分だと思って読んでほしいから^^
なので自分と思って読んでいただければ嬉しいです(*^o^*)

投稿: ☆黎凛姫☆ | 2008年6月 7日 (土) 05時49分

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